B型生活

就労継続支援B型事業所で働く男のつぶやき

歳をとりました

 うっかり失念していたが日曜日の17日は自分の誕生日だった。年齢はあえて書かない。しかしどっからどう見てもオッさんなのは間違いない。この歳になると祝ってくれる人が誰もいない。ケーキ買ってこようかな。

 

 と思ったら実家の姉から電話があった。寝ていて出れなかったが、長文のLINEが送られてきた。誕生日のお祝いと近況報告がかかれていた。中でも子供料理教室を開いて大盛況だったとのこと。そうか蔓防で外で遊べない子供達がいっぱい集まったのか。

 

 それにつけても姉の子供好きには胸が痛くなる。姉には子供はない。結婚した義兄が無精子症だったことを隠して結婚したからである。姉は騙されてと泣いて離婚まで考えた。

 

 しかし義兄はこの上もない人格者だったので姉の好きなようにさせた。それで姉はアメリカ留学の経験を活かして子供英語教育の道を選んだ。今では子供英会話教室の先生の養成学校の教師を務めるほどの一任者になった。

 

 姉とは六つ歳が離れていたので小さい頃は怖いお姉ちゃんだったが、今はお互い歳をとって実家に帰ると食事を奢ってくれるようになった。どうせろくなもの食べてないんでしょ、とのこと。はい、その通りすみません。

 

 電話でもして気楽に話をしたいところだが、中高生に英語を教えているので向こうは夜遅いし、こちらは下手すると6時前には目が覚める朝型だからなかなか時間が合わない。

 

 母が存命中の時は一緒に旅行しようね、と約束していたが母亡き後は実家に帰る用事が無くなり、自分は実家から遠く離れた地で一人暮らしの身である。次に実家に帰るとすれば姪っ子の結婚式ぐらいなものか。

 

 便りの無いのは達者な証拠とはいえ、この長文の返事を書かねばならぬ。明日はそれで終わりそうな感じである。最低限の礼はしないといけない。姉とは大体そういう感じである。

 

 で、もう1人誕生日を祝ってくれたというかお祝いを強要した奴がいる。古くからの友人からのMである。誕生プレゼントはいらないから面白メールを送れといったらメールが2通きた。1通目のアレサ・フランクリンはいいとして、2通目の水遊びではしゃぐ犬を叱る猫の動画はいただけない。

 

 こんな女の子が見てかわいーというような動画はいらんのである。それなら今日コンビニで買ったマンガみなもと太郎風雲児たち杉田玄白たあへるあなとみあを訳す〜の方がよっぽど面白いのである。Mにはダメ出しして再度面白メールを送ってもらうつもりである。